2010年1月7日木曜日

グーグルは他の企業とは全く異質

全ては推測ですが。。。(笑)

グーグルを他の企業のようなモノサシで測ると理解できない。
グーグルを理解するのに一番手っ取り早いのは、
なぜほぼ全てのサービスが無料で高品質なのか?
を説明すればいい。

多くの場合一般的な企業は、最小の労力で最大の成果をあげる
ように努力をするのが目的になる。

グーグルの場合、最大の労力で最小の成果を狙っていると思われる。(大げさに言えば)
こういう事ができたら便利だ、こうなって欲しいという願望を実現していくのは
きっと楽しい。特に理系にとっては望むところである。
生活が保証されているなら、労力を惜しむ事はしないだろう。最大限の努力へ向かう。
(結果として最大の競争力を生み、安定的な高収入が実現できるんだけど。こんな環境はまずない)

グーグルは社員の待遇を重んじる。
自由な発想を尊重し、環境も最高水準を取り入れる。
なにより不必要な上下関係を作らない。
少数精鋭だからできるのだろう。

なぜ最小の成果で許されるのかの最大の理由は2点。
1.株主に媚ない
2.自分の給料を稼げない人間を雇わない
だと思う。

おおよそ株式会社と呼ばれる企業は、株主にへつらわなければいけない。
その理由は重要な決定事項(特に人事)を行うのに株主総会が行われるから。
株には議決権があり、それを多く獲得したものが決定権を得る。

グーグルの場合、株が2種類あり議決権が10倍の黄金株というものが存在する。
黄金株は創業者達が持っていて、議決権ベースで過半数を超えている。
一般株主がいくらまとまってもせいぜい拒否権の行使くらいではと思う。
また、配当がないので無駄に稼がなくて良い。

グーグルが恐れることがあるとすれば
1.情報漏えい
2.独占禁止法
3.利益固執系人間の入社を許す
4.不条理なアカウント強制削除やグーグル八分の再燃

ネット上でよく見かける。グーグルに個人情報を握られているから怖い。
という噂が現実化した時がきっとグーグルの崩壊の始まりだと思う。
今まで好転していたものが全て逆回転するようになる。

この個人情報の漏洩はきっと社内から行われる。
会社内で顧客情報にアクセスする手段のコントロールをきちんと行えるかどうかが
鍵となるが、今まで現実的な事件が起きていないのでたぶんできているんでしょう。
理系人間は人間のズルさに比較的無頓着なはずなので、もし顧客情報のアクセスコントロール
がきちんと行えていなければ、致命的な漏洩事件は既に起こっているかなと。

※自分の給料を稼げない人間というのは抽象的すぎで語弊があるので、
自立した人って事で。
指示待ち族とか寄生系の重要な判断を他の人に委ねてしまう人々ではない。

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